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突然ですがLEGATOくらぶは下記URLに引越しいたしました。

今後の更新は新館で行いますのでブックマークの変更よろしくお願いします。

 

LEGATOくらぶ新館

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  MPV2005年日誌

2005年日誌


 

9月7日 さあ、いろいろ取り付けよう! 

 

 クルマが納車されました。事前に揃えておいた数々の品物を取り付けます。今日は台風接近で雨の予報でしたが、実際は晴天に恵まれたので出社前に作業することにしました。

 

@ ETC車載器

 昨日量販店で購入したETC車載器。デンソー製のアンテナ別体式。1万円前後で購入しました。お店にセットアップだけ頼んで取り付けは自分で行います。
 配線は常時電源、アクセサリー電源、アースの3本。常時電源への結線が要らない製品(残りの2本のみ)もあるようですが、安定性でいえば3本のほうが良いらしいです。結線はHDDナビの裏から取ります。
 まずはインパネ外しから。事前にネットからDLしておいたMPV用フィッティングマニュアルを参考に取り外します。ネジは2本だけ。あとはフックで留まっていますので簡単に取り外せました。HDDナビを取り外し、3本の配線に接続。
 アンテナはフロントウインドウの中央上に貼りました。コードを内装の中に落とし込みながら運転席足元まで引き込みます。さて本体をどこに置こうか・・。本体にスピーカーが内蔵されたタイプなのでコンソールの中に入れると音声が聞こえ難くなります。使い勝手と死角を考え助手席シートの右下に設置しました。ここなら邪魔にならないし運転席からも届きます。
 今日はここまで。まだETCカードが郵送されてこないのでETC通過テストはできません(涙)。ETCって実際にゲートを通るまで動作確認が出来ないんですね〜。擬似電波を発生させるテスト機とかがお店にあるといいんですがね。

 

A 後方バックモニター

 通販で購入したバックカメラです。AZZEST純正なのでHDDナビに配線1本で接続できます。MPVにはリヤアンダーミラーが付いていますから、少し過剰装備?。カミさんの要望だし、折角ナビに機能が付いているので取り付けることにしました。
 メーカー純正だと4万円以上しますが今回は2万円以下の出費で済みました。メーカー純正は綺麗に隠して取り付けてくれます。今回はどこに付けようか・・。
 純正の位置は加工が面倒な感じ。結局ハイマウントランプの右横にチョコンと貼り付けることにしました。500円硬貨程度の大きさしかないのでそんなに目立ちません。コードはハッチバック下部から引き入れました。あとはいつものように内装の隙間に隠しながら、少しずつ運転席まで引き込んでいきます。ETC取り付け時にバックカメラ配線も繋いでおいたので、最終的にこのコードに接続して完了!。ギアをリバースに入れると自動的に後方の映像がモニターに写りました、成功成功!。
 ピンホールカメラのような構造なので、イマイチ画質が悪いです。それに画面に下にはハッチバックガラスが写っています。バンパーが見えないことから、ギリギリの寄せ駐車にはちょっとキツイかな。アンダーミラーと併用する感じでしょうかね。

 

B ドアモール

 子供のいる家庭には必需品のドアモール。表がメッキ、裏が白のオーソドックスな製品。まず一度嵌め込んでみます。当初はキツイので両面テープがなくても落ちることはありませんが長持ちしませんので後日両面テープで再固定します。このように2回に分けて作業すると、すでにモールがドアの形状になじんでいるのでテープで固定しやすいのです。
 白いボディにメッキは似合いますね。
 


 

9月10日 初高速でETC体験! 

 

 本日は初高速走行です。慣らし中なので3〜4千回転までしか回していませんが、MPVの走行安定性と加速感を味わいました。重い車体を難なく引っ張る2300エンジンは結構優れものです。車内の静寂性も相変わらず秀逸。ロングホイールベースの恩恵で特に直進安定性が素晴らしい。今後詳細なインプレをまとめて掲載しますね。

 

@ ETC初体験

 続いてETCです。カードが郵送されてきたので早速試してみることにしました。なにせ本体は自分で取り付けたため動作が心配。
 カードを挿入すると「カードをチェックしています・・・カードを認識しました・・・」と音声案内が流れました。あとはアンテナがきちんと送受信してくれるかどうか。
 恐る恐る高速のETCゲートに近づきます。ETCは本体に車両のナンバー等の情報がセットアップされています。ETCゲートにはナンバー認識用のカメラがあり、撮影した画像からナンバーを自動識別。ETCのセットアップ情報と一致し、尚且つカードが挿入されていればゲートが開く仕組みです。
 「ピー!」という認識音で無事ゲートは開きました、ホッ。なかなか快適です。それにしてもすごい技術ですねぇ〜。


 出勤のときにもMPVを出動させました。常磐自動車道から東京都内の首都高速を通ります。行くときは日中だったので料金は合計1450円でしたが、帰りはAM2時ごろで深夜割引が適応され960円でした。その差500円前後、これは大きい!。
 ETCにするといろいろなメリットがありますね。本体価格の1万円は早いうちにペイできそうです。あの利便性、今だけの優越感?を味わいたいと思います。


 

A ソーラーチャージャー

 ソーラーチャージャーの取り付けが残っていました。ここでいうソーラーチャージャーとはバッテリーの自然放電を抑止するためのもので、太陽電池で発電します。LEGATO時代から使用しているお下がり品です。本体はダッシュボード、配線はバッテリー直付け(バッ直)します。
 MPVのエンジンルームから車内に配線を引き入れるためにボンネット内を調べました。1箇所、運転席の足元に引き入れられるグロメットを発見。しかし配線を引き回すには距離がありすぎるので、今回は助手席側のフェンダー内部を経由して引き入れました(上記写真には構図の関係でソーラーチャージャーは写っていません)。ボンネットのヒンジ(助手席側)あたりのフェンダー部がドアミラー付近まで通じています。この中に配線を通し、ドアから引き入れました。配線は結構うまく隠れたようです、一部見える部分もありますけど(笑)。
 これでしばらく動かさない日でもバッテリーの自然放電が軽減されるはずです。

 

B ハイワッテージバルブ

 もう1つ残っているものがありました。以前多めに買っておいた120W格安ハイワッテージバルブです。タントやLEGATOにも取り付けたことがある製品です。今回MPVにも取り付けることにしました。120W/110Wの車検対応品で、H4Uという形式です。H4規格と互換性があるので早速交換しました。純正バルブは球切れ用にストックしておくことにします。

 これで事前に準備していた備品類はすべて取り付けられました。今後は使い勝手をみてテコ入れしていきます。


 


 

9月15日 LED付フォグランプ取り付け & 初燃費

 

 昨日、注文していたLED付きフォグランプが届きました。ワコー製で箱がつぶれたB級品(新品)です。通常9000円前後で販売されている製品ですが3500円でGET!。本日出社前に取り付けることにしました。
 このフォグはプロジェクター式55Wランプの周りに通称「イカリング」と呼ばれるLEDの青いリングが付いています。それぞれ別配線なので単独で点灯させることも出来ます。色はどちらもブルーを選びました。純正フォグランプは結構カッコイイのですが、後から付けると35000円くらい掛かります、高けぇ。

 さて、どうやって取り付けようか。純正の取り付け位置はフロント左右隅。私のグレードは黒いベゼルで目隠しされています。車体の下にもぐりユニットの取り付け具合を確認します。ネジ1本以外はフックで留まっているだけです。慎重に左右のユニットを外しました。
 部屋に戻り、ユニットを繁々と観察。ユニットとベゼルは取り外し式でした。ベゼルを外し、フォグを取り付ける位置を考えます。純正フォグ用ベゼルは2個6000円くらいするので却下。ユニットには純正フォグを取り付けるためと思われるステーが3本ありました。そのうちの1本にネジで固定すればいけそうです。写真の右側がユニットを外したまま状態、左側がフォグ用目隠しフタを取り外しフォグを仮合わせした状態のものです。

 

 左右の角度を考えてボルトで固定しました。ユニットが樹脂製なので耐久性が不安ですが、折れることはなさそうです。
 さて次は配線です。バッテリーの+-端子に繋ぎ、フォグ接続用コードをそれぞれの取り付け位置まで引き回します。ユニットをボディに仮設置して接続テスト。ランプ、LEDともきちんと点灯しました。その後ユニットをボディに本取り付け、各配線を結束バンドで固定しました。

 次は車内用ON/OFFスイッチの引き回しです。これがいつも難航します。エンジンルームから車内にケーブルを引き込むのはクルマによって難易度が違います。MPVの場合、運転席の足元にちょうど良いプラスティック製グロメットがありました。ここにドリルで穴をあけ配線を貫通させます。
 車内に入ったスイッチは、ハンドルボスの上に取り付けました。ナビ用マイクの右隣です。このフォグ、エンジン停止状態でもONにすれば点灯できてしまいます。万一消し忘れしたときにでも気がつくようにスイッチ(ONのときにはスイッチ自体が発光している)を目に触れる場所にしてみました。


 さて、無事取り付けられた社外品フォグランプ(写真下)。純正と印象がよく似ています。1本ステーのみで取り付けられているので多少ランプ自体がぶれます(笑)。今後方法を探ってしっかり固定する必要がありそうですね。青いプロジクターランプもさることながら、青いLEDイカリングが結構面白い製品です。
 ところで私、LEGATOのときもフォグをほとんど点灯しませんでした。今回も結局は飾りで終わるのかも・・・。でも純正品の10分の1の予算で完了したのですから、まぁいいか。

 

 ところで、本日二度目の給油を行いました。初燃費は「9.3km/g」。半分が高速走行ですが渋滞にも結構ハマッていたことを考えると、街乗りでも8km台くらいは走りそうな感じです。エアコンONの夏が終わり、エンジンにアタリが出てくればもっと伸びそう。

 9月17日追記) 
フォグランプのブレですが、ランプ本体の上部を両面テープ付タイラップ金具で押さえることで解決しました。極端に強く押すと金具が負けてしまうと思いますが、大抵の負荷には耐えられると思います。
 今晩ついでに光軸の確認をしました。フォグの光線はやや両外側&やや下気味、というほぼベストなセッティングでした。55Wだけあって結構明るい!。


 でも、イカリングだけを点灯したときのブルーLEDイルミネーションのほうがキレイ(写真)。イカリングを点灯した我が家のMPVを見ると、ちょっとだけヤンキー入ってます(笑)。ハズカシイかもなぁ〜これは。LEDだけの公道使用はしないでくださいとか書いてあるし(なんでダメなのかな?)。イバラキだけでしか通用しないアイテムかも・・。なにせこの辺は映画『下妻物語』の舞台だからね。・・なに、まだ観てないの?・・観たら分かりますよ。

 


 

9月20日 恒例 MPVとタントの2ショット!

 

 本日、恒例のマイカー2ショットを写真に収めました。正面から見るとタントは相変わらず堂々とした車格ですね。MPVもタジタジといった感じです。同じパールホワイトでもタントのほうがクリーム色っぽいですな。

 


 


 

9月25日 コンソール近辺に明かりを!

 

 MPVは昼間使用している限り、特に不便を感じません。しかし夜間に使用すると車内照明の少なさが気になります。グローブボックス内にはオプションでLED照明がありますが、使用頻度の高いセンターコンソール収納(中央下部)にはオプション照明もなく、外部から照らす照明もないので足元付近が真っ暗です。この収納内部はCDを入れたりタバコを入れたりするのに都合がよい大きさ・デザインになっています。結構頻繁に開けるので何とかせねば・・。
 コンソール中央付近にシガーライターソケットがあります。ここに差して使用する簡単なフレキシブル型LED照明を取り付けました。これにより、コンソール中央下部と運転席と助手席の間近辺まで、ブルー照明でほのかに照らすことが出来ました。おかげでタバコの出し入れやETCのカード挿入時も便利になりました。LED照明は498円でGET!!。

 またサングラス置き場を確保するため、定番のホルダーをサンバイザーにセットしました。600円程度の製品です。この製品はグラサン2つとボールペンを掛けておくことが出来ます。我が家は自分用と子供用を置いておくので、2つセット出来る製品が欲しかったのです。インパネ同様、木目調なのも好感が持てます。

 

 ところで、LEGATOを売ったお店のHPを見たら、なんと私のLEGATOが販売されていました。売った値段の倍以上のプライスになっていてビックリ!。私が貼っていたステッカーもそのままなので、外観はさほどテコ入れしていない様子。全面真っ白に塗り替えるという話だったのだが、一体どうしたんだろ。内部も私が付けたショボい回転TV台がそのままでした(笑)。機関部分の修理・整備程度で売りに出すことにしたのでしょうか。まずはこの状態で買い手が付くか様子見しているのかもしれませんね。何とか売り手が見つかってほしいものです。

 


 

9月27日 ダッシュボードにツイータ・スピーカ設置!

 

 我が家のMPVは純正の4スピーカ仕様。音はソコソコです。家のオーディオでもそうですが、聞いていて何か足りないなと感じた場合、たいてい高音と低音の不足が原因ですね。低音の増強はスーパーウーファを設置するのが一番ですけど、MPVには程よい設置場所がありません。せいぜい運転席の下かな。でもそんなスペースに収まるサイズは稀ですし、値段も結構します。
 高音の増強の場合はツイータを設置するのが定番です。クルマ用の場合、大きさも直径5cm程度で、値段も数千円くらいからあります。MPVの場合は高音のほうが不足気味でしたので、まず今回はローコストなツイータを設置することにしました。
 ツイータはダッシュボード上か前ドアの上部付近に取り付けるのが一般的。しかし穴はなるべく開けたくありません。いろいろ探してみると、MPVのダッシュボードの両サイドには丸いフタが付いています。ドライバーでこじるとパカッっと外れ、そこに配線コネクターがありました(写真上)。調べてみると、ここには純正5.1chスピーカのツイータ取り付け場所であることがわかりました。この配線はそのためのものでしょう。2本の線が来ていますので、スピーカ用の+−線と思われます。


 それなら比較的簡単に付きそうです。穴の直径を計ると約43mm。引っ掛ける部分も含めると約50mm。ここに取り付けられる大きさの製品を探しましょう。
 娘と近所の量販店に行きました。ツイータは何種類か売っていましたが、このサイズに収まるのは1種類しかありませんでした。『BOSCHMANN ドーム・ツイータ MM−8X』値段3900円(写真中)。あのBOSCHと関係あるのかな?。
 展示物の中では下から2番目の安さだったのも幸いし、この製品に決めました。ヤフオクでも探しましたが、ネットワークが同梱されていなかったり、サイズが不明だったりするので店頭で探すほうが良策です。


 ネットワークとは音域を制御するパーツで、ツイータに高音域以外の周波数が行かないようこのネットワークでカットしています。まぁ、各サイズのスピーカに音域の担当分けをするパーツといったところでしょうか。これがないと低音まで鳴ってしまうので、ツイータが壊れちゃうかも。
 品質も結構高くコンパクトです。うまくMPVの穴に収まると良いのですが・・。


 さて、自宅に帰り取り付けです。ツイータを穴に嵌めるとドンピシャ!。両面テープも要らないくらいジャストフィットです。
 問題は配線です。コネクターは簡単な構造なのですが、このコネクター、引っ張っても1cmくらいしか顔を出してくれません。配線加工をするには超やりにくい!。
 どうするか・・。手元の工具箱をゴソゴソ。超ミニサイズの平型端子を発見。これを使いましょう。ツイータからのケーブルにこの端子を噛まし、コネクターの差し込み口から直接差し入れてみました。するとツイータからシャカシャカ音が出てきました。成功です!。
 少し差し込みが硬いせいで接触不良になる場合があるので、後日ちゃんとした対策が必要かも。今は鳴っていますが、走行振動で端子が外れる可能性がありそうです。

 コード類を穴に隠しながらツイータを嵌め込みます(写真下)。まるで純正品のような仕上がりに満足、満足。

 

 さて、肝心の音です。これが最高!。こんなに変わるなんて、ってまるで深夜のTVショッピング番組のように大げさに言ってもオーバーじゃないくらい高音がハッキリ出ています。同じ音楽がとても明瞭な音になりました。4000円程度のテコ入れにしては効果絶大です。長年クルマに乗っていると費用対効果が悪い製品に引っ掛かることもシバシバですが、この製品は◎でした。

 


 

9月29日 優れもの!ステリングスイッチ学習リモコン!

 

 注文していた「マツダ車用ステアリング学習リモコン」が届きました。
 MPVにはハンドルにオーディオの音量調節や曲飛ばしが出来るスイッチが標準装備されています。これは純正オーディオ用です。よって社外品のナビやオーディオに交換すると、このスイッチは機能しません。
 我が家のMPVには納車時からディーラーオプションのHDDナビ(オーディオ兼用)が付いていますが、扱いは社外品。スイッチを押しても何も効きません(涙)。このことは注意点としてカタログにも明記されています。
 せっかくスイッチがあるのに機能しないなんて・・。夜になるとスイッチ自体が発光するので、なお更うらめしく思います。なんとか有効にする方法はないものでしょうか。

 ネットでいろいろみていると、同じ悩みを抱えた人が大勢いらっしゃるようです。皆さん諦めている様子でしたが、幾人か解決なさっている人もいました。詳細に調べてみると、なんとこのスイッチを有効にするパーツが販売されているというではないですか!。


 ネット検索を続けてやっと発見!。驚くことに一般の人?が自前で製作し販売しているというDIY的な製品でした。この方は電装関係の知識が豊富で、このような製品を開発したようでした。ヤフオクにも出品されています。
 「マツダ車用ステリングスイッチ学習リモコン 5900円」。・・・リモコン?どういう製品だ?。
 製品紹介をみて感動しました。オーディオ裏まで来ている車両側ステアリング・スイッチ配線に同製品を接続し、その後ナビ用リモコンの赤外線電波を覚えさせます。よってハンドルのスイッチを押すと、ナビ用リモコンと同じ赤外線電波を照射するという仕組み。なるほど!目からウロコの発想です。


 昨日注文し、今日届きました。詳しい説明書(しかもMPV用)が同梱されていて取り付け作業は簡単。本体とは別に赤外線を照射するためのLEDランプ(写真の黒いケーブル)があるので、これを運転席上部のドア枠まで隠しながらAピラー付近に引き回します。7mmほどのLEDランプ部分をヒョコンと出し、ナビの赤外線受光部方向に向けて完了。作業時間は取り付け30分、配線30分程度。


 さてさて、動作確認です。こりゃすごい!。スイッチで音量、SEEK、ミュートなど全ての機能が有効になったではありませんか。LEDランプも全く目立たない位置なので、リモコン操作していること自体忘れてしまいます。ブラインド操作が出来ますから走行中の操作も安全。今までは画面に視線を持っていかないと音量すら操作出来なかったのですからね。また、ボタンに違う機能を覚えさせることも可能。例えば、ボイスコントロール用発話機能とか。ボタンの使用頻度をみて、そのうち割り当てを変更してみたいと思います。
 またまた良い製品に出会った気がします。

 

10月3日追記) 初回点検のときにMAZDAに聞いたらMAZDAにも同じ機能の部品があるらしいのですが、値段は工賃込みで3万円とのことでした。高けぇ〜!。

10月18日追記) ボタンの登録機能を一部変更しました。

 


 

10月1日 初WAX!MPVの歴史を少し語りましょう・・・

 

 来週月曜に初回点検に出します。1000km走行後オイル類を交換した段階で我が家では「クルマの成人式」としています。その前に本日夕方MPVにワックスを掛けてあげました。
 使用したワックスはいつもの光触媒コート。太陽が当たるにつれ、汚れが落ちやすくなるという親水性コーティング剤です。納車後の初ワックス。MPVは製造後しばらく工場で寝かされていた可能性もあるので神経質になる必要はありませんが、人気車の場合は工場出荷後すぐに納車される場合があります。つまり塗装がまだ半乾き状態なので、ワックス等はしばらく塗装を乾燥させてからがよいと言われています。私の場合、いつも1か月くらいは軽い水洗い程度で済ませています。

 

 さて、成人式(慣らし終了)を迎える前に、MPVを簡単に紹介をしてみましょう。
 マルチ・パーパス・ビーグルの略称から命名されたMPVは、1999年ごろ2代目がデビュー。初期型は後ろのドアがスライド式になり、大きさも先代を受け継ぎビッグサイズ。横幅は大柄な1820mmですが、全長もマイナーチェンジで大きくなり、最終型は4815mmにサイズアップ。エスティマよりも大きいという事実はあまり知られていません。エルグランド、アルファードとも全高以外はほぼ同等サイズかそれ以上です(写真上)。

 

 MPVは2002年にビッグマイナーチェンジを果たします。中期型は外観こそあまり変わらないものの、車体の部品の70%以上にテコ入れ。MAZDAはこの改造に130億円程度投資したそうです。初代ロードスターの開発費が150億円と言われていますので、フルモデルチェンジに匹敵する改造ですね。この段階でエンジンも2300、3000ccにそれぞれ格上げ。性能も格段にアップしました。2300ccのMZRエンジンはその後アテンザにも採用され、MAZDAの代表的なエンジンとなっていきます。加えて両側電動スライドドア(オプション)が選択できるようになりました。これが目玉装備!(写真中)。

 

 そのまた1年後の2003年秋、再び大きなマイナーチェンジが行われます。今度の後期型は外観が中心のテコ入れです。大きく変わったフロントマスク。ツリ目に5ポイントグリル、いわゆる最近のMAZDA顔に変身!。ボンネットからのラインを守ったデザインになったため、その分バンパーが張り出して全長が数cm長くなりました。セカンドシートも今まで助手席側のシートしか横スライドしませんでしたが、このタイプから両側シートがスライドするように改良。他にも細かな使い勝手を向上させていきました(写真下)。

 

 そして1年後の2004年秋には最終型が登場。これが私のMPVです。大きな改良は特になく、細かな部分の修正や機能向上が行われています。またキーには盗難対策用のイモビライザーを標準装備、リトラクタブル式リモコンキー(カギ部分がシャキンと飛び出すタイプ)も最終型から標準仕様になりました。もちろん過去の不具合もまとめてテコ入れ。故障が多いと言われたMPVの信頼性を大きく向上させています。
 そんなMPVも来年春、ついにフルモデルチェンジ。1クラス上の大型ミニバンに大変身です。

 

 以上、現行MPVの歴史でした。細かい部分で間違っているかもしれませんが、大体こんな感じです。7年も製造された息の長いミニバン、MPV。現行最終型は度重なるテコ入れの末、完成度を高めたオススメの1台です。近いうちにMPVの私的インプレを甘辛く評価し掲載したいと思います。お楽しみに!

 


 

10月3日 初回点検!MPV成人式

 

 本日MAZDAのディーラーで初回点検を行いました。1100km走行、特に不調個所はありません。エンジンオイルとオイルフィルターを交換し、無事成人式を迎えます。我が家では1000kmでのオイル交換が慣らし完了の目安です。
 最近のクルマは慣らし不要説などありますが、私は40代のオジサンということで昔のクルマをよく知っています。コンピュータで設計する以前のアナログ時代は、機械の精度がイマイチで何かと不調になったもんです。ですから精度が格段にUPした21世紀のクルマでも、機械である限りなるべく出来ることはしたくなってしまうのです。慣らしをやって損はないですからね。とはいえ3000kmも行う必要はなし。金属粉が多量に混じる最初のオイルとフィルターを交換すればOKとしています。
 ということで、点検後初めて意識的に高回転まで回してみました。回転数とともに唸るエンジン。でも決して耳につく感じではなく、比較的心地よい音質で静かです。加速も3000回転付近から盛り上がって「2000cc以上のクルマに乗っている」という実感が沸いてきます。ボディのわりには結構鋭い加速感です。
 その後は普通に走りました(笑)。燃費を悪化させるだけですからね。ココゾ!のときに発揮してくれればOKです。

 


 

10月6日 新型MPV発見!

 

 来年春には登場予定と言われる新型MPV。モデル末期の叩き売りで現行型を購入した我が家としては、当然ながら新型はどんなクルマなのか気になるところです。噂では現行より大きくなるとのこと。今月開催される2005年東京モーターショーで実車が初めて公開されるようです。エルグランド&アルファードの対抗馬として設計された新型は、一体どんなクルマだろう。

 そしてついに新型MPVの写真が公開されました。今まで雑誌で見た予想イラストとは似ても似つかないデザイン。むしろ現行型MPVのコンセプトを引き継いだ感じです。
 フロント周りはハッキリ言って現行型のほうがイイ。ナンバープレート付近の樹脂パーツも安っぽい。なんか太った日産車のようです・・。得意のMAZDA顔はどこへやら。
 スライドドアのガラスも2分割されており開口面積が少な目(というかスライドドアが大きくなったのかもしれませんけど)。リア・クォーターガラスは逆に小さくなっていますが、その下にあるスライドドア用レール枠は長さが短く見えます。この長さ分でスライドドアが完全にオープンできるのでしょうか、ちょっと心配。
 全体的に見ると低床&低車高っぽい感じです。その分アルファード等と比べると迫力を感じません。現行型のように実際はとても大きいのに小さく見えるデザインのせいかもしれません。

 今までのMAZDAは世界中のどのクルマにも似ていない斬新なスタイルやエンジンがウリでした。どうもこのMPVには個性を感じません。内装はカッコイイかもしれませんけどね。エンジンは噂ではターボ車が出るとのこと。アテンザのターボエンジンを搭載するのかな?。でも燃費(多分ハイオク)のことを考えると購入には躊躇してしまいますね。

 

 いろいろ新型をバッシングしていますが、実際に車を見ると感想が違うかもしれません。でも、現行型を駆け込みで購入した我が家としては、あれだけ値引いてもらったことを考えると後悔はありませんね。MAZDA車は初期不良が多いと聞きますので、せめてマイナーチェンジが済んだあとで購入するほうが何かと安心だと思います。

 追記) その後、その全容と内装写真が公開されました。内装は一転して無機質なSF調。ベージュの落ち着いた色合いが好きな私としてはちょっと・・。セカンドシートは豪華な感じでよかったですよ。MAZDAはマイナーチェンジでクルマを徐々に完成させていくのが得意ですから、数年後には私の嗜好に合うMPVにしてくれているでしょう。

 


 

10月11日 フロア用イルミネーション取り付け!

 

 MPVの車内は夜暗い・・・これは前回のテコ入れでもお伝えしました。セカンドシートに座っていても足元が暗くて荷物を踏んでしまいます。車内を歩き回れるミニバンにこそ足元照明が必要です。純正品には運転席&助手席の椅子下に取り付ける照明がラインナップされていますが、とても高価です。例によって社外品を探すことにします(笑)。それにしても純正品のアクセサリーカタログってなんであんなに高価なんでしょうね。三角停止板に付属品3つで1万円とか・・平気でボッってます。アクセサリーカタログはアイディアのヒントだけもらって、自分で工夫するのがベストですね。
 さて、いつものように娘と量販店に行きました。平日の場合は必ず娘同伴です(笑)。店内で見つけたのは「カシムラ」という会社から発売されているフロア用イルミネーションLEDランプ(写真)。色はブルー。シガーライターに取り付けるタイプで、値段は1500円前後。純正品の10分の1の値段です。とはいっても、娘がいたのでフライドポテトやホッドドック、それにガシャポン代を加えると2500円くらいの製品に化けてしまいました(涙)。子連れショッピングの悲しい現実・・トホホ。

 取り付けはシガーライターから電源を分岐させ、ランプは純正品と同じく運転席と助手席の裏側にセットしました。夜に発光具合を確認しましたが、LEDだけあってほんのりとしたイイ感じです。写真に撮ると、一部が青いだけの何だか分からない状態なので掲載はやめます(笑)。

 

 ついでに今日、サードシートの背もたれ裏側にダンボール紙を入れました。この部分は布が貼ってあるだけで、中はボルトや鉄棒が剥き出しの状態です。サードシートの背もたれを前に倒した状態で子供が乗ると、布を突き破りそうで怖い・・。MPVオーナーのHPに、ジッパーを開けて中にダンボールを入れて補強する方法が紹介されていたので真似させてもらいました。強度は疑問ですが、荷物ぐらいは載せられそうです。そのうち型紙をとってベニヤ板で加工してみます。

 


 

10月15日 MPVのミニカー、みっけ!

 

 私は自分が過去乗ってきたクルマのプラモデルやミニカーを並べて飾るのが大好きです。現在も玄関や自室の棚にミニチュアモデルが飾ってあります。9台も乗り継いだ愛車の中で、ミニカーもプラモも発売されなかったのは「アトレー7」だけでした(笑)。MPVはどうなんでしょうね。
 子供の付き合いでトイザラス(巨大オモチャ屋)なんかに行くとMPVのミニカー関係を探していたのですが見つかりません。諦めかけていたころ、ネットで見つけました!。
 43分の1MPVミニカー。しかし型はマイナー前のちょっと古いヤツ。まぁいいか、マイナー後の製品なんてあるとは思えないし、MPVオーナーでもない限り新旧の判別なんか出来ないだろうしね〜。他のサイトを探しても、結局新品の白モデルはこの1台だけでした(写真)。もちろん即効で注文!。
 今日品物が届きました。2000円+送料。アメリカ製のJ−COLLECTIONというシリーズです。よくまぁこんなマイナーな車種をモデル化してくれました。感謝感謝!。外装は少しチープな感じですが、内装は細かいところまで精密に再現されています。今日から玄関に飾ることにしましょう。

 


 

10月18日 燃料残量警告灯は8リットル残で点灯?

 

 そろそろ燃料がなくなりそう・・・しかし燃料残量警告灯は一向に点きません。残り何リットルになると点灯するのだろう。取説書にも書いていない。今後のためのデータとして把握しておきたかったのですが、もしかして初期不良では?。
 結局待ち切れずMAZDAのコールセンターに電話。あっさり「8リットルです!」とのこと(笑)。満タン70リットルですから62リットルか。まぁそんなところかな。ここまで減らしたんだから実際に裏付けを取ってみます。
 点いた!燃料ゲージの下にランプが点きました。走行していると点灯したり消えたりを繰り返しています。いずれにしても8リットル残に程近くなったということでしょう。セルフスタンドに入り早速給油。・・・アレ?52リットルで給油口ギリギリ一杯になったぞ?。計算では18リットル残でランプが点いたことになります。おかしいな〜、いつかもう一度確認してみます。なんかヘンだなぁ・・。

 

 ところで先日取り付けたステアリングスイッチ学習リモコンですが、しばらく使用してみた結果、「MODE」という画面切り替えボタンだけはあまり触りません。逆にナビボタンでよく使うのが「発話機能」。ボイスコントロール用スイッチです。どちらかといえば、この発話機能のほうを「MODE」ボタンに登録したほうが便利そう。
 学習リモコンは簡単に割り当てを変えられるので早速変更。「MODE」ボタンの押下でナビのボイスコントロールが可能になりました。ちなみに学習作業には本家本元のナビ用リモコン(別売品)が別途必要です。

 

 ところで、あえてご報告するほどのことではありませんけど、今日MPVに取り付ける車内用カサ袋を購入しました。運転席シートのヘッドレストに吊るす布タイプの製品です。色は車内同色のベージュ。
 MPVは雨傘を置く場所がないんです。家族の雨傘はいつも濡れたまま床に置くしかありませんでした。以前、ドア内にカサを収納できる構造のクルマがありましたが、そんな仕組みを標準装備してくれるといいですね。

 


 

11月1日 MPV初インプレ

 

 MPVが納車されて早2ヶ月。慣らしも終わり、そろそろ落ち着いてきたのでインプレしてみたいと思います。
 

@外観 『バランスがよい』


 2代目MPVは1999年に発売されました。初代がアメリカンな大味気味だったのに対して、2代目はヨーロピアンテイストに溢れています。継承されているのは大柄なボディというコンセプト一点くらいなもので、ほぼ別なクルマとして登場です。
 全長・全幅が大きい割にボンネットの比率も大きいので、スタイルはステーションワゴンをちょっと太らせて3列シートにした感じ。だから全体のバランスがとてもよいのです。
 最近流行りの背高ミニバンは容積UPの苦肉の策。その外観、走行性能におけるバランスの悪さを迫力のフロントマスク等によって威圧感に変え誤魔化している気がしてなりません。重量増加への対応として排気量をUPし、内装も豪華にすることで高級感(高価なクルマという錯覚)を与えていますが、これらはすべて欠点克服へのパッチです。否定しているわけではありませんが、大型のLEGATOに長く乗っていた私には日常の不便さが隠されている点を強調せざるを得ないのです。結局は商用1BOXカーゴの進化型ですから、MPVとは別なカテゴリと言えるでしょう。
 MPVは当時のオデッセイを意識していたハズです。外観・走り・容積を相殺せずに取り入れるとこういったスタイルに落ち着くと思われます。7年前の設計にしてはマイナーチェンジを繰り返すことで最近の顔付きをしていますから、古さはあまり感じません。

 MPVの外観でもう一つの特徴は両側スライドドアです。多分このスタイルはMPVが先駆だったと記憶しています。運転席側もスライドする便利さは格別です。マイナーチェンジからは電動オプションが追加され、その便利さに拍車が掛かりました。契約する人の8割以上が選ぶ電動両側スライドドアはMPVの魅力の1つです。運転席ボタン、セカンドシート横のボタン、車外のドアノブ、キーレスエントリボタンの計4箇所から制御できます。3歳の娘も自由に開け閉めしています。挟み込み防止の安全対策もバッチリです。また作動中にボタンを再押下すると開閉動作を瞬時に止めることもできます(これが可能なクルマは少ないと聞きます)。

 

A内装 『実は広い』

 

 外観のまとまりがよいせいで、MPVは遠目には小さく見えます。よって車内に入ると「実は広い」に驚きます。特に横方向の広がりは格別です。セカンドシートをキャプテン型にしているところも◎。状況によりシートを左右にスライドできるのでベンチシートに早変わり!。そのカラクリシートの出来は秀逸。
 サードシートは完全に床下に収納することができます。荷物の収容容積も◎。
 運転席周りは最近のクルマにしては普通。でも、オプティトロンメータやイモビライザなどを装備しソコソコの高級感は◎。唯一コラムシフトが古めかしい。シフトレバーが長すぎてコンソールボタンを(視界的に)操作し難くしています。Pブレーキレバーも昔ながらの手動式。しかしウォークスルーの邪魔になってませんから私には好都合。このほうが操作しやすいのです。
 唯一気に入らないデザインが木目調インパネ。これがモロにプラスティックで安っぽい。どうせなら価格がUPしても高級感のある素材にしてもらいたかったなぁ。最近は目にも慣れましたけど。
 車内収納に関しても小物入れが少ない点は不満です。セカンドカーのタントはアチコチ小物入ればかり。タントと比較するのは酷かもしれませんが、もう少し装備出来れば最高なんですが・・。

 

B走行 『高剛性・高動力』

 

 MPVに乗るとMAZDA特有の高い剛性感に包まれます。その印象は欧州車そのもの。もともと欧州をターゲットにしているためで、思惑どおりアチラで評判が高いそうです。ちょっとやそっとでは歪みは感じません。加えて、これでもか!という遮音対策がなされているので車内は静寂です。エンジン音は3000回転以上でやっと意識できる程度です。
 さて走らせてみます。2300ccのMZRエンジンは多少性格付けを変えてはいますがアテンザと同じ形式のものです。
 3000回転までは静かな加速。4ATの変速ショックも一切感じません。アクセルを強めに踏み込むと緩やかな加速が始まります。
 4000回転前後から可変吸気バルブが切り替わるせいか第2段階の加速が始まります。結構迫力のあるエンジン音が聞こえてきます。この加速感は車重1600kgのクルマとは思えない強烈なものです。
 普段はおとなしく走り、イザの時には豹変させることが出来る理想的な動力です。燃費は通常走行で8〜9km/gくらい走っていますが、加速を多用すると悪化します。
 カーブでのロール(横揺れ)はかなり抑えられています。車高を抑えた効果が出ています。ただし、ライバルのオデッセイと比べれば走行性能は今一歩です。

 以上、簡単なファーストインプレでした。これだけの性能を持ちながら「叩き売り状態」で販売されている現行MPV。とてもイイ買い物をしました。20世紀最後の古い設計の割には21世紀のテコ入れで過不足ない領域まで引き上げられている感じがします。リアの姿が少し「バン」っぽいですが(写真上)、まぁ仕方ないですね。

 


 

11月6日 MAZDAのフェア会場で格安洗車!

 

 ディーラーでレディースフェアなるものが開かれているということで、本日買い物ついでに訪れました。2週間前に行ったときはワインボトルや食器などを頂きました。今回の目玉は「洗車」。水洗い、コーティング、車内掃除、車内消臭噴霧を一式で500円!。こりゃ安い〜ってんで早速行くことに。
 開店当初はごった返していたそうですが、昼頃行った我が家の場合は30分待ち程度で完了。待ち時間の間、コーヒーやクッキーが振舞われました。顧客相手にしては十分過ぎるサービスです。それだけ(顧客を)大切にしていきたいのでしょうね。他のメーカーではこういうことはあまりやってません。
 ついでに新型ロードスターを見てきました。結構よかったですよ。でも売れてないそうです(涙)。家族事情などが邪魔をして購入に踏み切れないといったところでしょうか。「欲しい車」と「買う車」は別なんですね。

 ところで、ディーラーでの待ち時間のとき「トリプルフッ素コート」という5年間保証のコーティング施工が愛車でも新車価格で5万円で実施します!というチラシを見ました。オマケに2台同時だと割引きアリとのこと。5年間新車同様保証。う〜ん、惹かれるなぁ・・。検討してみます。

 


 

11月24日 ウッド調ハンドルカバー!

 

 最近MPVのテコ入れも落ち着いてきた感があります。あまり更新するネタがない・・・。
 そんな中、近所の量販店で写真のようなウッド調ハンドルカバーを見つけたので、なんとなくGETしてしまいました。インパネ周りが質感のないウッド調なので、ある意味マッチしています(笑)。
 高級感らしきものが出ましたが、少し暗くなった印象もあります。しばらく使ってみて、飽きたら外しちゃうかも。

 ところで、写真にHDDナビが写っています。39000円のキャンペーンで契約時に盛り込んでもらったAZZESTの製品です。
 HDDですから地図検索が早い。HDDですからCD音楽をそのままナビに4000曲くらい録音できちゃう。この2つだけでもかなり便利ですよ。特に音楽再生機能があることでナビ1台ですべて賄えるため、インパネ周りをすっきりさせることが出来るのは助かります。

 アンテナはフィルムレス。フロントウインドウの内側に貼ってありますが、ほとんど目立ちません。ボイスコントロールマイクも標準装備でした。ハンドルボスの上にチョコンと貼ってあります。ダッシュボードの中央には別途追加購入したVICSアンテナを装備。

 難点は、ナビがあまり賢くない点かな。帰宅の際に抜け道を入ると、引き返して大道路を進めと指示してきます。画面にすでに我が家が写っているのに(笑)。まぁナビは参考程度にしか使わないので、これでも十分ですけどね。余談ですが、このナビ走行中でもTVが写ります。ディーラーオプションのナビにしては珍しい。配線を間違えたのかもしれません。
 巷では走行中にTVを見られるようにするキッドが結構な値段で売っていますが、あれは暴利です。通常はサイドブレーキランプに配線するコードをボディーアースへ接続替えすればそれで解除可能です。アースに接続すると、ナビは常にサイドブレーキが引かれた状態だと勘違いするのでそれを逆手にとるわけです。でも解除については自己責任で作業してくださいね。

 

 今日給油をしました。今回は100%一般道&チョイ乗りオンリーで「8.5km/g」でした。結構よく走ります。私は通常、燃費を意識した走り方をするので参考程度に。青信号の度に加速を楽しむ走り方がスキな人は当然燃費は悪くなります。

 


 

11月29日 電動スライドドアの怖いところ…

 

 MPVの電動両側スライドドアはいつも便利に使っています。良好な使用感、そしてちょっとした優越感。ところが先日、とんでもない体験をしました。
 帰宅後、MPVに鍵を掛けて玄関に入りました。玄関と車庫の距離は約10m前後。玄関に入ったところでキーホルダーを床に落としたせいで、MPV用のリトラクタブルキーの電池フタが衝撃で少し開いてしまいました。あちゃ〜!キーを拾いフタを閉めましたが、キーとはいえイモビライザーや電動ドア開閉ボタンなど多機能が凝縮された精密機器です。キーが壊れていないか心配です。いろいろなボタンを押してみるとキー中央のLEDが正常に点灯するので無事のようです。とりあえずホッとして靴を脱ぎました。事件はその数時間後におきました・・。
 夕方、忘れ物を取りにMPVに行ったところ、超ビックリ!。なんとスライドドアが両側とも全開になっているではありませんか!。開いたとすれば玄関でキーを操作したあのときしかありません。超怖〜い!。

 ドアロックは万一ボタンで開鍵しても30秒間ドアを開けなければ自動再ロックが掛かりますが、鍵を開けてすぐにスライドドアを開ける操作をした場合はその限りではないようです。もしあのまま雨が降っていたら・・・。もし悪党に見られていたら・・。想像すると怖〜い体験です。以後注意しなくては。

 


 

12月21日 ステアリング学習リモコンが…

 

 いやぁ寒くなってきましたねぇ。私の住んでいる関東地方は「寒いけど晴天続き」が冬の基本スタイル。雪深い地方の方には申し訳ないほど乾燥した晴天が続きます。
 最近、MPVに取り付けたステアリング学習リモコンの動作がおかしいんです。エンジン始動直後、曲飛ばし用に覚えさせたボタンでは「次の曲」へ飛ばず「早送り」の動作になってしまいます。「前の曲」への動作も同じで「早戻し」になってしまいます。他のボタンは正常なので赤外線電波の問題ではなさそう。車内が暖まってくると正常動作になるときもあるので、原因は温度か?。もしかしたらリモコン側ではなくナビの受信側の問題かもしれませんね。もう少し検証してみたいと思います。


 

12月27日 新車の香りのする石

 

 ますます寒くなってきましたねぇ。そんな気候のせいなのか、今日午前中ギックリ腰になってしまいました。とても出勤できる状態ではないので、今日会社は休み。仕事の資料なんかを作っています(涙)。
 そんなとき、通販で頼んでいたストーンが届きました。カーフレッシュナー・リトルツリー。クルマ用芳香剤です。今回頼んだのは「石(ストーン)」という製品で石鹸みたいな形をしています。1個480円。

 で、気になる匂いは「新車の香り」という製品。どんな匂いなのでしょうか。開封してみると、新車というよりは芳香剤系のイイ匂いという感じです(笑)。アメリカ製ですからGMの新車はこんな匂いをしているのかもしれませんが(ないか)、少なくとも国産車の新車の匂いではありません。あの新車の匂い、実は接着剤の匂いです。きらいな人もいますが、私はスキです。
 思惑通りの匂いではなかった今回のストーン。でもイイ匂いなので、当面使ってみます。

 


 

12月30日 エンジン停止後、カン・カン・カン!

 

 ギックリ腰になって3日目。いつまでも休んでられないし、昨日は責任デスク勤務の日。電車を使わずMPVで出社しました。会社まで行ってしまえば何とか仕事は出来そうです。都内の首都高速はガラガラ。仕事納めの翌日で帰省ラッシュのちょっと前だったのも幸いしました。
 翌朝3時前に仕事が終わり、イザ帰宅。夜の首都高速も空いていて気持ちイイ。
 帰宅してエンジン停止。クルマを降りると、エンジンルーム付近から「カン!」という金属音が聞こえました。鉄板をハンマーで叩いたような大きな金属音。それも10秒間隔くらいで静寂の町内に響きます。エンジン停止直後、ピチピチ音がすることはありますが、こんなに大きい音は初めて。
 思うに、エンジン熱で膨張した金属が、-3℃の気温で急激に冷まされて収縮する音でしょう。事実10分くらいで鳴り止みました。それにしても、音がデカ過ぎ!。6か月点検でディーラーに相談しよう。

 


 

不定期に続きます・・・

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