2010年に突入です。気が付くとHPのアクセスカウンターが20万ヒットを超えていました。ろくに更新しないHPですが、これからも続けていきますので皆さん、懲りずに見に来て下さいね。よろしくお願いします!
(一部記事が重複します)
極寒が続いており、ジェベルを動かす機会は少なめです。週1回ペースに落ちて来ました。
1週間も乗らなかったジェベの場合、チョークを引いても一発でエンジンが掛るなんてことは、まずありません。よって2秒ほど回して、早々にセルを止めます。これだけでもオイルパンまで下がり切ったオイルを軽く行き渡らせることができ、ドライスタートによる摩耗緩和に繋がるような気がしています(気休めですが)。
二度目のセルを回すまで5秒程度休み、一瞬下がったバッテリー電圧を回復させます。連続で回し続けないことが大切です。
そして、二度目の始動。
セルを回して1〜2秒後。。。
ブロロロロ〜!!
目覚めました。元気一杯です。
大抵の場合、冬はこの流れで始動できます。
チョークを徐々に戻しつつ、2分程度の暖機運転。アイドリングの安定を確認し、丁寧にクラッチを繋ぎながら発進します。クラッチ鳴きによる飛び出し現象(持病)を防ぐためです。
発進時の半クラに気を遣うこと約30分。温まり切ったクラッチは持病が収まり、やっと本調子です。
この儀式にも似た面倒臭さがバイクの醍醐味といえます。しかし、最近のバイクはインジェクション化されつつあり、クルマのように一発始動できるようになりました。
乗用車の9割以上がオートマ化されてしまったのと同じく、バイクも徐々に無刺激化されていくのでしょうか。