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 ボックスのタイトル : ひとり言
 題名 : 子供部屋壁増設

 

我が家の子供部屋は将来二部屋に区切る事を前提に設計してもらった「ぶち抜き構造」です。ドアも初めから2つ付いています。

 

2010年、小学6年生になろうとする息子から、そろそろ個室が欲しいと言われました。4つ下の娘も結構乗り気です。どうせいつかは区切らなければならないし、区切るなら自分の体が、まだ元気に動く今がいい。この機会に壁を作ってあげることにしました。

 

もともと大工仕事が好きな自分。作るなら業者に頼まず、DIYで完成させてみたい。2×4住宅は規格化された木材を使って建てられています。同じ材料を使えば、かなり本格的な構造を作る事ができるはずです。

まずは柱。

2×4材を使って縦と横の柱を組み上げます。2×4住宅は壁を使った枠組み構造ですから、柱というより正確には壁の芯に当たります。できるだけ既存の床や壁を傷つけないようにしながら、柱を立ち上げました(写真上。娘の部屋側から息子の部屋を臨む)。

 

 

次は壁。

内装の場合は通常、壁に石膏ボードを使用します。しかし石膏は切断工事をする際、すさまじい粉が巻き上がるデメリットがあります。よって今回は同じ厚みの木の合板を使用することにしました。

我が家の場合、石膏ボードは12ミリ厚が使用されています。同じ厚みの合板は結構な重量があり加工に難儀しそう。なるべく正確に採寸して、購入先のホームセンターで、あらかじめカットしてもらってから搬入することにしました。使用したサイズは一回り小さい1800×900。このほうが後工程がしやすいと判断したためです。

端から順に柱へ合板を固定していきます。壁の厚みを利用して、表側と裏側へ互い違いにして本棚を作る計画です(写真中。本棚の部分は表側に合板を貼っていない)。

取り付け後、穴や段差に木材用パテを塗って壁面を平らに整えて下地作りは完成です。

 

一つローカルな難題があります。壁で区切りたい部分に既存のエアコンがあるのです。ここをうまく避けて作らなければなりません。計画では既存のエアコンは娘の部屋専用として使う予定です。息子の部屋には別途なにか考えましょう。

 

 

仕事の都合で数日寝かせ、次の週末から作業再開です。今日は難関のクロス貼り(壁紙)です。

クロスには様々な種類があります。値段と色、そして素材を吟味。結局は値段で決めました。1m当たり149円という白いビニールクロス。若干、模様が違いますが、色合いは似ており違和感は感じません。これでいきましょう。

今回使用したクロスの横幅は日本規格では一般的な92cm。横90cmの合板を使用したのは、クロス貼りで単位をわかりやすくするためでした。1枚の合板に1枚のクロス。

実は私、学生時代に内装のアルバイトをしたことがあり、そのときクロス貼りの手順を職人さんに教わった経験があるんです。しかし、ここまで広範囲に貼った事はありません。うまく行きますでしょうか?

 

 

貼るときに陥りやすい失敗は「シワ」です。

原因の筆頭は「クロスが乾いたまま貼ってしまうから」。

クロスの裏には紙が貼ってありますが、ここを十分に濡らし、事前にクロスをふやかして(伸ばして)おく必要があります。

適当な長さに切ったクロスを子供たちに渡し、水を含ませたスポンジでタップリと塗りつけてもらいます。

接着剤として使用する糊は、クロス側に塗る方法と壁側に塗る方法があります。私は壁側に糊を塗る「向こう糊工法」のほうがやりやすいので、いつも壁に塗ります。

どちらにしても、たっぷりと水分を含ませないと失敗します。クロスに水を含ませ、さらに貼る直前に霧吹きでシューするくらいで丁度いい感じです。

上を基準に合わせクロスを貼っていきます。

中心から外側に向かって専用のブラシを使って空気を追い出していきます。合板の場合は貼りやすいです。1枚目と同じ手順で2枚目を準備し、同様に貼っていきますが、このとき1枚目と5cmくらい重ねて貼ります(この写真は反対側の息子の部屋。まだ幅木などは貼っていない)。

 

さてカットです。

クロスどうしの境目を目立たなくするため、カットは重なった5cmの真上から定規を当て、2枚同時にカッターで切ってしまいます。二度切りせずに力いっぱい切らないと2枚目を切り損じたりしますから、カッターの刃はマメに折ったほうがいいでしょう。

切り込みを入れたら1枚目と2枚目それぞれから切れ端を取り除きます。丁寧に切り口を閉じていくと、2枚の境界線は一切目立たなく塞がります。2枚同時に切っているのですから必ず切り口は合うハズなんです。

 

 

この作業を繰り返し、全面にクロスを貼っていきます。凹んだ本棚部分は簡単にはいきませんが、文字で伝えるのはそれ以上に困難なので、ここでは割愛します(汗)。

クロスを貼り終えたら、あとは仕上げです。壁の境界線に廻り縁や幅木と呼ばれる木材を打ち付け、境目を目立たなく隠します。プロは廻り縁などを取り付けたあとにクロスを貼りますが、素人の私の場合、後から廻り縁を貼ってクロスの誤差を隠す材料に利用しています。一石二鳥です。

下部に幅木を貼ると電気掃除機などを乱暴にぶつけてもクロスを守る役目も果たすので、その効果は一石三鳥?に値します。

 

壁は完成しました。残るは作り付けの本棚部分の加工です。材料費削減と利便性を考え、各部屋それぞれの本棚は段を付けた可変式としました。棚板を好きな高さに動かせます。柱部分は、もともと子供部屋にあったシステム家具の廃物利用です。

 

 

さあ、完成しました。総費用は2.5万くらい。安く上がりました。

いかがでしょう。かなり本格的な構造で作ってみました。家族には大変好評で、子供たちにも作っていく工程をつぶさに見せられ、いい勉強になりました。マンガ本は本棚に入れて、机の上は参考書で埋めてもらわないとね。あと、引き篭もりも厳禁ですよ、子供たち。

 

追記)

およそ1か月後、長男の部屋に窓用小型エアコン(冷房のみ)を取り付けました。長男側の部屋には壁取付式エアコンの設置場所がないための苦肉の策でした。季節の変わり目の商品入れ替え時期を狙って購入したため、かなり格安で手に入れることが出来ました。

これによりブラインドが下げられなくなったため、カーテンも新設。男らしいシックな色をチョイス。本人も相当お気に入りの様子です。

 

 

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